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【シャグ】 CAMEL ORIGINAL のレビュー【たばこ(R-20)】

CAMLEのヒトコブラクダをイメージしたイラストを背景にしたタイトル画像(筆者によるAI作成画)

「ヒトコブラクダ」

 

おことわり

※おことわり※
20歳未満の者の喫煙は法律で禁じられています。

この記事は”煙草に関する記事”ですので、未成年及び嫌煙者の閲覧はご遠慮ください。なお、当記事は喫煙を助長するわけではなく、人柱となって筆者が率直なレビューをしますので、むしろ、読者さんの節煙及び禁煙への道標となれば幸いです。

 

 

キャメルオリジナル

CAMEL ORIGINAL(SHAG)のパッケージ(筆者撮影)

パッケージ

【店頭紹介文】

しっかりしたタバコ香味が特徴のアメリカンブレンド。
スムースな煙が豊かに広がり、確かな満足感を得られます。

【販売価格’24/09】
2024年09月の価格は 25gで770円(30.8円/1g)なので、平均よりもグラム単価2~3円高めの設定となっていますが、完成品として販売されているキャメル・クラフトは430円÷(0.7g×20本)=1gあたり30.7円ですから、ほぼ同じという事になりますが、別売のフィルターの分だけクラフトの方が安いと言うことになります。

後述しますが、ペーパーはレギュラーサイズの無漂白フリーバーニングが100枚付属しています。25gに対して100枚は多すぎる(笑)

【特徴】

  • 日本でも有名な銘柄
  • 外装袋アリで保湿◎
  • ジップロックパック
  • ペーパー100枚付属
  • 少量(25g)
  • 二次元コード付きでJTポイントがたまる

JTクラブポイントがたまる

JTポイントためると、ピースやセブンスターやキャメルのジッポーなどの特別なグッズが当たる抽選に参加できたり、プルームXのオプションパーツと交換できたりします。

会員になる必要がありますが、まだClubJTの会員じゃない方は【 CLUB JT 】←こちらのリンクから会員登録するとJTポイントが500ポイント&抽選チャンス2倍チケットが5枚もらえるので是非。会費年会費など全て無料ですし、オンラインでのシャグやタバコの購入もできるようになります。ピースやセブンスターなどのオンライン限定の特選品などもありますが、但し、JT及びJTアイメックスの商品のみの取り扱いです。

ちなみに、JTアイメックスから発売されているシャグは、キャメル・マックバーレン・チョイス・アンバーリーフ・ランバージャック・マニトウです。

キャメル(シャグ)に付属してるペーパー

キャメルシャグに付属しているペーパー(筆者撮影)

50枚×上下2段

薄いのに硬めのフリーバーニング寄りのミディアムバーニングな無漂白ペーパーが100枚付属しており、1枚あたりの品質が悪いのかな?と思ったのですが、実際に使用してみると、これはかなりフリーハンドで巻きやすかったので良い物認定しました。

パッケージは11/4と同じくらいのサイズで、レギュラーペーパーが50枚ずつ2段に分かれてる構造がとても良いですね。一般販売してるのかな?150円くらいだったらとても良い。

キャメルオリジナルのレビュー

キャメルオリジナルを付属のペーパーで巻いた様子と開封直後のシャグの状態(筆者撮影)

付属のペーパーで巻く

開封直後の香りは「甘さを感じ、豆っぽさのある穀物系の香り」まさにキャメルですね。

シャグの状態は、外装袋やパッケージのパッキングがしっかりしてるだけあってかなりしっとりと良好に思える加湿加減です。

適当につまんだ状態の感想は【酸味強め・バーレー感の主張が激しい・苦み強い・辛味あり】で、時折バージニアの甘味がひょっこりと顔を出すという印象を持ちました。

【うーん・・微妙だなぁ】と思ったので、しっかりと混ぜる事にしました。

すると、甘みを感じる良いシャグに生まれ変わり、質の高いアメリカンブレンドだと認識することができました。うん。コレは良いですね、価格だけのことはある。

キャメルを普段使いしてる方はもちろん、甘めのアメリカンブレンドを好きな方に良いです。プルーム版キャメルの方にはキツすぎるかもしれませんが、プルームと比べちゃうと圧倒的に旨味がありますよ。

とは言え、シャグとしての問題は価格と過剰なサービスかなぁと感じます。ペーパー100枚はありがたいけれどやりすぎ。余ります。平均的な価格帯と反して少な目の容量と高めの価格設定が難しいところですね。

執筆後記

キャメルオリジナルシャグとキャメルクラフト14を並べた写真(筆者撮影)

キャメル・クラフト14

キャメルクラフト14(以下・C14)とキャメル・オリジナル・シャグ(以下COS)を比べてみました。

C14とCOSは、やはりどちらも似ていますが、C14の方がややウソクサイ感じがし、COSの方がそれぞれの味わいがやや濃く、甘いです。しかし、全体的なバランスや手間のかからなさを考えたら、紙の方がお得かなぁ?と感じました。C14は香料が強いように感じましたし、そのせいか、バーレー感やそこに付随する苦味を感じません。

結論から言えば、着火系のキャメル銘柄を選ぶならシャグです。理由はクラフトよりも断然甘いから。昔のキャメルに近い味わいなのが「キャメル・オリジナル・シャグ」なのだと感じながら交互に嗜みつつこの記事を執筆しました。

しかし、C14の価格や手軽さは評価できます。